アメリカの保護者面談ってどんなの?
- 2015/11/27
- 16:12
先週の水曜日と木曜日は午前中授業のあと夜の7時45分まで
保護者面談の為に学校にいなければならなかった。
保護者との連絡や面談は放課後などにも保護者 教師間で連絡を取り個人的に行われる事があるが、
1年に二日学校全体で保護者面談の時間が設けられているのだ。
The Parent-Teacher Partnership
アメリカの高校の個人面談は日本とは違うと思うので、ここで紹介しよう。
管理職 カウンセラーと生徒のつながり
友達の日本の先生に生徒の親に個人的な生活の相談をされて大変だという話を聞いた。
たとえば子供がうつ状態にあるがどうしたらいいか。とか
アメリカの場合個人的な問題や進路指導はカウンセラー、ソーシャルワーカー、心理学者、管理職が受け持つ。
入学時に各生徒は担当の管理職 カウンセラーが紹介され、個人的な問題がある時には
管理職 カウンセラーの所に相談に行くように指示されている。
担任というものがなく、教員は教科を教える事だけを担当している。
これは以前からこのブログで紹介している学級制がないシステム 担任制度のないシステムであるが、
アメリカの学校では日本の担任の先生の様に 随時担当の生徒の様子をみている担任の先生がいない。
授業中に何かおかしいと気がついた場合 先生はその生徒をカウンセラーに送る。
生徒と一緒にいる時間が授業時間だけに限られるので生徒の異常に気がつく率は日本の担任よりは低いだろう。
基本的に生徒に問題が生じた場合
生徒自らあるいは親が管理職やカウンセラーに相談に行かなければいけない。
その場合 親が無責任だったり 生徒が自分からカウンセラーを訪ねなければ、見過ごされてしまう可能性が高い。
ただ日本と違って アメリカの生徒にとって管理職 カウンセラーを訪ねるのは一般的な事で
「何かあったら いつでも来るように。」と言われているので、
生徒は問題があったら、すぐに相談に行くようだ。
たとえば数年前私の生徒で常に反抗する生徒S君がいた。
結局私も悩みに悩んで、S君の担当の管理職に話に行った。
そうしたらS君はすでに親と一緒に管理職に話してあった。
「クラスの皆の前で先生に反抗的な事を言っては絶対にいけない。
もしストレスがたまって口答えしそうになったら、授業中でもいいから反抗する前にすぐに私の部屋に来なさい。」
と言われ、その後はS君も逃げ場が出来、私も反抗される事がなくなりホット一安心した。
アメリカのシステムのいい点は管理職 カウンセラーのドアは常に開いていて、親も生徒もいつでも相談にいけるようになっている事だ。
また専門家達のプロフェッショナルなアドバイスが受けられる点にある。
教員側から見れば教える教科に集中でき 専門外の精神的問題を処理しなければいけないという負担を免れる。
授業が妨げられるのは他の「勉強したい生徒」にフェアーじゃないと考えられている。
担任に頼れる日本のシステムに比べ アメリカは親にかかる責任が重いように感じる。
日本の生徒は何かあっても「誰かが助けてくれるまで待っている」という感じがするが、
アメリカの生徒は問題があれば、「自分から 或いは親から助けを求めなければいけない」のだ。
それを図式してみた。
黙っていれば どんどん利用されてしまうアメリカ社会。
自分から抗議したり助けを求めるのはアメリカで生きていく上で必要不可欠な事だ。
たとえば、パリの爆破事件後 校長からメールが来た。
「イスラム系の生徒がイスラム系だというだけで ののしられて、校長室に駆けつけてワンワンと泣き続けている。
けしからん事だ。人種 宗教差別によりいじめるのは絶対に許されない。」
というメールだった。
いじめられた生徒は助けを求めに行く。
親は即座に管理職に訴え
即座に対策が全校にうたれる。
その子達の心のケアーがカウンセラーによって行われる。
教員 管理職は生徒に「やってはいけない事は何か」を言い聞かせる。
というシステムはよく出来ていると思う。
管理職 カウンセラーと 教員のつながり
問題のある子供は6時間 6教科どの様に過ごしているか。
管理職 カウンセラーは教員と連絡を取りあわなければいけない。
Student Support Service (SST)
よく生徒のサポートサービス(SSTミーティング)というのが行われる。
それは保護者 生徒 管理職 カウンセラー 心理学者 に加えて、6人の各教科の先生が集まり、
その子の事について1時間話し合うのだ。
教員は保護者面談で何を話すのか
教員と保護者の面談内容はその教科内容と授業態度に絞られる。
保護者面談ではたとえば、こんな質問があった。
「うちの子は宿題をしろと言っても聞かないんですよ。どうしたらいいでしょうか」。
「どうやったら日本語の成績がよくなるでしょうか。」
「クラスでは積極的に手をあげていますか。」
「単語が覚えられないけど、どうやったら覚えられるようになるでしょうか。」
「何か気をつける点はあるでしょうか。」
教員はその生徒の過去の試験や宿題 それにその生徒の成績を見ながら、
保護者にアドバイスをするのだ。
たとえば単語が覚えられない子がいたら、聞いて覚える 見て覚える、書いて覚える
など生徒によって覚え方が違うので、その子にあったオーディオや絵つき単語帳などの教材を紹介してあげる。
時にはうつ状態にある子供を持つ親が涙を流しながら、
話をしたりする事もある。
その場合は教科の事について話すが、
それ以上の心のケアはカウンセラーの専門家に任せておく。
行列の出来るクラスもある
面談時間は全部で12時間あり、その間ならば保護者はいつどの先生に会ってもよい。
去年までは苗字のアルファベット順に時間割り当てをしたが、今年は自由にしてみた。
教室の前には保護者による長い行列のできる部屋もあれば ほとんど誰も訪ねてこない部屋もある。
保護者が個人面談に行く行かないは自由である。
また保護者が子供を連れて来て3人で話す場合もある。
成績がAで質問がない場合 また成績が悪くても何が問題なのかわかっている場合は
わざわざその教科の先生に会いに行かない場合が多いようだ。
一方 どうしてこんなに成績が悪いのかと聞きたい場合は先生に会いに行く。
成績のつけかたの厳しい先生 新任の先生の部屋の前には行列が出来るようだ。
また 数学などの重要科目の先生の部屋にも保護者の列が出来るようだ。
夕方5時半以降は親が仕事から帰って学校に来るので込み合う事が多い。
成績のよくて問題のない生徒の親が先生を訪ねて 問題のある子の親は来なかったりする事も多い。
単に行きたくないからという理由で保護者面談に出向かない親もいるだろう。
又子供が1,2年の時には参加していた親でも4年になると来年は社会で独り立ちしないといけないから、
今年は親は介入しないで子供に任せたい。という家庭も多い。
時間のある時には楽しい話が弾む時もある。
特に日本語のクラスは息子の一番好きなクラスです。
などと言ってくれる親がいると嬉しくなる。
親と友達になってしまう事もある。
親は非常に教員に協力的なので助かる。
たまに、
「日本語だけの成績が悪いのはおかしい。どういう事なんだ」。等と激しく抗議をしてくる親もいる。
いつまでもしつこいモンスターピアレンツ型の親がいる時は
「管理職と話してください。」
といって管理職に送る。
親が自からカンカンにおこって管理職に駆け込む事もある。
後は管理職が親を静めてくれるのでこれも有難い。
「こんなはずではなかった。」という事が少なくなった。
数年前はこの保護者懇談会には今の2倍以上の長い列が出来て、親と教師の対立も多かったように思う。
苛立った親が沢山の教室の前で並んでいた気がする。
絶対評価システムは、成績のつけ方の厳しい先生にあたると、GPAが下がり大学進学に影響が出るという
親にとっては納得のいかない状況が生み出されるのは免れない。
でも最近の個人面談は平穏になったような気がする。
他の先生とどうしてかと考えてみたが、ICTシステムの充実化によるものと思われる。
生徒の学習状況 成績は日々更新されて 親 管理職 カウンセラーも同時に見られる
Schoolloopというシステムが導入され、親 教師管理職 学年別秘書 カウンセラー間の連絡が密になったからだ。
たとえば、
1.宿題をしなかった生徒に0点を入力すると、親も同時に入力点が見られる。
2.試験 小試験の点も同時にシェアされる。
3.成績は入力ごとに自動計算されシェアされる。
4.先生からのコメントも簡単に入力できる。
各教師はその子の他の教科の成績も見られる。
メールをクラス全員 または一人の生徒、関係した先生だけとやりとりするのも簡単に出来る。
このシステムのお陰で、通知表をもらった時に 「こんなはずではなかった。」
と言って先生に抗議する親が激減したと言えよう。
生徒 保護者が主体的に行動するパターン
最後にもう一度上記図式を見てみよう。
日本
生徒の保護者全員が同じように面談を受けさせてあげられるようにする。或いは面談には親は来なければならない。
アメリカ
保護者面談に来ない人、又カウンセラーに相談に来ない場合はそれはそれでよい。特に問題がない生徒なら来る来ないは個人の自由だ。
保護者面談はほんの一例で 上記図式は学校行事 担任制度などにも適用できる。
日本人の先生は非常に熱心で生徒のために「してあげる」事が多くて多忙になりがちだ。
教員の仕事とはきりがないものである。
どこまで生徒のために 「してあげるか」
どこまで生徒 親の多様性 主体性を考慮するか。
教える事と自分の生活のバランスをどの様にとっていくか。日々悩む問題である。
日本の先生方 保護者の方々はどう思われますか?
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保護者面談の為に学校にいなければならなかった。
保護者との連絡や面談は放課後などにも保護者 教師間で連絡を取り個人的に行われる事があるが、
1年に二日学校全体で保護者面談の時間が設けられているのだ。

The Parent-Teacher Partnership
アメリカの高校の個人面談は日本とは違うと思うので、ここで紹介しよう。
管理職 カウンセラーと生徒のつながり
友達の日本の先生に生徒の親に個人的な生活の相談をされて大変だという話を聞いた。
たとえば子供がうつ状態にあるがどうしたらいいか。とか
アメリカの場合個人的な問題や進路指導はカウンセラー、ソーシャルワーカー、心理学者、管理職が受け持つ。
入学時に各生徒は担当の管理職 カウンセラーが紹介され、個人的な問題がある時には
管理職 カウンセラーの所に相談に行くように指示されている。
担任というものがなく、教員は教科を教える事だけを担当している。
これは以前からこのブログで紹介している学級制がないシステム 担任制度のないシステムであるが、
アメリカの学校では日本の担任の先生の様に 随時担当の生徒の様子をみている担任の先生がいない。
授業中に何かおかしいと気がついた場合 先生はその生徒をカウンセラーに送る。
生徒と一緒にいる時間が授業時間だけに限られるので生徒の異常に気がつく率は日本の担任よりは低いだろう。
基本的に生徒に問題が生じた場合
生徒自らあるいは親が管理職やカウンセラーに相談に行かなければいけない。
その場合 親が無責任だったり 生徒が自分からカウンセラーを訪ねなければ、見過ごされてしまう可能性が高い。
ただ日本と違って アメリカの生徒にとって管理職 カウンセラーを訪ねるのは一般的な事で
「何かあったら いつでも来るように。」と言われているので、
生徒は問題があったら、すぐに相談に行くようだ。
たとえば数年前私の生徒で常に反抗する生徒S君がいた。
結局私も悩みに悩んで、S君の担当の管理職に話に行った。
そうしたらS君はすでに親と一緒に管理職に話してあった。
「クラスの皆の前で先生に反抗的な事を言っては絶対にいけない。
もしストレスがたまって口答えしそうになったら、授業中でもいいから反抗する前にすぐに私の部屋に来なさい。」
と言われ、その後はS君も逃げ場が出来、私も反抗される事がなくなりホット一安心した。
アメリカのシステムのいい点は管理職 カウンセラーのドアは常に開いていて、親も生徒もいつでも相談にいけるようになっている事だ。
また専門家達のプロフェッショナルなアドバイスが受けられる点にある。
教員側から見れば教える教科に集中でき 専門外の精神的問題を処理しなければいけないという負担を免れる。
授業が妨げられるのは他の「勉強したい生徒」にフェアーじゃないと考えられている。
担任に頼れる日本のシステムに比べ アメリカは親にかかる責任が重いように感じる。
日本の生徒は何かあっても「誰かが助けてくれるまで待っている」という感じがするが、
アメリカの生徒は問題があれば、「自分から 或いは親から助けを求めなければいけない」のだ。
それを図式してみた。

黙っていれば どんどん利用されてしまうアメリカ社会。
自分から抗議したり助けを求めるのはアメリカで生きていく上で必要不可欠な事だ。
たとえば、パリの爆破事件後 校長からメールが来た。
「イスラム系の生徒がイスラム系だというだけで ののしられて、校長室に駆けつけてワンワンと泣き続けている。
けしからん事だ。人種 宗教差別によりいじめるのは絶対に許されない。」
というメールだった。
いじめられた生徒は助けを求めに行く。
親は即座に管理職に訴え
即座に対策が全校にうたれる。
その子達の心のケアーがカウンセラーによって行われる。
教員 管理職は生徒に「やってはいけない事は何か」を言い聞かせる。
というシステムはよく出来ていると思う。
管理職 カウンセラーと 教員のつながり
問題のある子供は6時間 6教科どの様に過ごしているか。
管理職 カウンセラーは教員と連絡を取りあわなければいけない。

Student Support Service (SST)
よく生徒のサポートサービス(SSTミーティング)というのが行われる。
それは保護者 生徒 管理職 カウンセラー 心理学者 に加えて、6人の各教科の先生が集まり、
その子の事について1時間話し合うのだ。
- どの様な教授法をとれば、効果的だったか。
- どの様な教授法が効果がでないか。
- 宿題は毎日するか。
- 授業中の態度は?
- その子の長所 短所は何か。
- 他の簡単な選択科目に変える必要があるか。

教員は保護者面談で何を話すのか
教員と保護者の面談内容はその教科内容と授業態度に絞られる。
保護者面談ではたとえば、こんな質問があった。
「うちの子は宿題をしろと言っても聞かないんですよ。どうしたらいいでしょうか」。
「どうやったら日本語の成績がよくなるでしょうか。」
「クラスでは積極的に手をあげていますか。」
「単語が覚えられないけど、どうやったら覚えられるようになるでしょうか。」
「何か気をつける点はあるでしょうか。」
教員はその生徒の過去の試験や宿題 それにその生徒の成績を見ながら、
保護者にアドバイスをするのだ。
たとえば単語が覚えられない子がいたら、聞いて覚える 見て覚える、書いて覚える
など生徒によって覚え方が違うので、その子にあったオーディオや絵つき単語帳などの教材を紹介してあげる。
時にはうつ状態にある子供を持つ親が涙を流しながら、

その場合は教科の事について話すが、
それ以上の心のケアはカウンセラーの専門家に任せておく。
行列の出来るクラスもある
面談時間は全部で12時間あり、その間ならば保護者はいつどの先生に会ってもよい。
去年までは苗字のアルファベット順に時間割り当てをしたが、今年は自由にしてみた。
教室の前には保護者による長い行列のできる部屋もあれば ほとんど誰も訪ねてこない部屋もある。
保護者が個人面談に行く行かないは自由である。
また保護者が子供を連れて来て3人で話す場合もある。
成績がAで質問がない場合 また成績が悪くても何が問題なのかわかっている場合は
わざわざその教科の先生に会いに行かない場合が多いようだ。
一方 どうしてこんなに成績が悪いのかと聞きたい場合は先生に会いに行く。
成績のつけかたの厳しい先生 新任の先生の部屋の前には行列が出来るようだ。
また 数学などの重要科目の先生の部屋にも保護者の列が出来るようだ。
夕方5時半以降は親が仕事から帰って学校に来るので込み合う事が多い。
成績のよくて問題のない生徒の親が先生を訪ねて 問題のある子の親は来なかったりする事も多い。
単に行きたくないからという理由で保護者面談に出向かない親もいるだろう。
又子供が1,2年の時には参加していた親でも4年になると来年は社会で独り立ちしないといけないから、
今年は親は介入しないで子供に任せたい。という家庭も多い。
時間のある時には楽しい話が弾む時もある。
特に日本語のクラスは息子の一番好きなクラスです。
などと言ってくれる親がいると嬉しくなる。
親と友達になってしまう事もある。
親は非常に教員に協力的なので助かる。
たまに、
「日本語だけの成績が悪いのはおかしい。どういう事なんだ」。等と激しく抗議をしてくる親もいる。
いつまでもしつこいモンスターピアレンツ型の親がいる時は
「管理職と話してください。」

といって管理職に送る。
親が自からカンカンにおこって管理職に駆け込む事もある。

後は管理職が親を静めてくれるのでこれも有難い。

「こんなはずではなかった。」という事が少なくなった。
数年前はこの保護者懇談会には今の2倍以上の長い列が出来て、親と教師の対立も多かったように思う。
苛立った親が沢山の教室の前で並んでいた気がする。
絶対評価システムは、成績のつけ方の厳しい先生にあたると、GPAが下がり大学進学に影響が出るという
親にとっては納得のいかない状況が生み出されるのは免れない。
でも最近の個人面談は平穏になったような気がする。
他の先生とどうしてかと考えてみたが、ICTシステムの充実化によるものと思われる。

生徒の学習状況 成績は日々更新されて 親 管理職 カウンセラーも同時に見られる
Schoolloopというシステムが導入され、親 教師管理職 学年別秘書 カウンセラー間の連絡が密になったからだ。
たとえば、
1.宿題をしなかった生徒に0点を入力すると、親も同時に入力点が見られる。
2.試験 小試験の点も同時にシェアされる。
3.成績は入力ごとに自動計算されシェアされる。
4.先生からのコメントも簡単に入力できる。
各教師はその子の他の教科の成績も見られる。
メールをクラス全員 または一人の生徒、関係した先生だけとやりとりするのも簡単に出来る。
このシステムのお陰で、通知表をもらった時に 「こんなはずではなかった。」
と言って先生に抗議する親が激減したと言えよう。
生徒 保護者が主体的に行動するパターン

最後にもう一度上記図式を見てみよう。
日本
生徒の保護者全員が同じように面談を受けさせてあげられるようにする。或いは面談には親は来なければならない。
アメリカ
保護者面談に来ない人、又カウンセラーに相談に来ない場合はそれはそれでよい。特に問題がない生徒なら来る来ないは個人の自由だ。
ーピラミッドの一番上は親なのだ。先生ではない。ー とアメリカでは考えられている。
保護者面談はほんの一例で 上記図式は学校行事 担任制度などにも適用できる。
日本人の先生は非常に熱心で生徒のために「してあげる」事が多くて多忙になりがちだ。
教員の仕事とはきりがないものである。
どこまで生徒のために 「してあげるか」
どこまで生徒 親の多様性 主体性を考慮するか。
教える事と自分の生活のバランスをどの様にとっていくか。日々悩む問題である。
日本の先生方 保護者の方々はどう思われますか?

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PV数 一挙に40倍 FC2学校1位 長谷川豊ブログ↓のお陰です
日本で教育にかかわる多くの皆さん、 また、いじめ問題に悩んでらっしゃる皆さん、 「アメリカの真理先生」のブログをご覧になってシェアして欲しいと思います。 http://blogos.com/article/125416/
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- Topic:PTA
- Genre:School
- カテゴリ:いじめ 自殺未遂 登校拒否
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