アメリカの教師に余計なストレスのかからない理由の一つ

2014年11月12日09:48  勤務時間 写真あり

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いつうちに帰れるかわからない。 
休日のいつ休めるかわからない。stress-time.jpg  
部活顧問などで勤務時間が他の先生より長い。
というのは一番のストレスの元になる。
特に小さいお子さんのいらっしゃる先生などは家族に負担がかかる。

アメリカの学校のいいところは勤務時間 勤務日が年度前にはっきり決まっているところだ。
そして、それがきちんと守られるのところがいい。

私の学校のフルタイムの先生は一日5時間教えなくてはいけない。
150人ぐらいの生徒に毎日向き合う。
それは簡単な事ではない。
むしろその点に関しては日本の先生よりも大変かもしれない。

ただ言える事は余計なストレス....
会議が長引いて、どうしよう。子供が待っているのに。
 とかいう家庭にまで影響を与えるような事は絶対ない。
また 以前にもお話しているように教える事だけに集中していればいいように学校のシステムがきちんとしている。


3時に終了のベルがなったら、教室を飛び出して1分後には車に乗って病院や子供の所に直行なさる先生もたくさんいらっしゃる。
私は家も近いので、学校である程度仕事をすまして、家に帰る。


同僚の先生の中で子供が生まれたばかりの先生は、フルタイムの80%だけ教えていらっしゃる先生が多い。
これは一日5時間じゃなくて4時間だけ教える。
8:00に学校に来て12:30に学校を飛び出して子供の所に直行。
給料はフルタイムの80%だが、年金 健康保険 などはフルタイムと同様に払われる。

実は私も80%しか働いていない。
そうできるのは恵まれていると言えよう。
だが実際問題として教材研究 準備もほどほどにすればいいのだが、80%でもきつい所がある。
特に最近は疲れ気味。
どうして、5時間も他の先生方は教えられるのか疑問だ。
ただ教える事だけに専念できるのはラッキーだ。
また、教材研究 準備に時間をかけるのは自分の好きでやっている事なので文句は言えない。



さらに先生によってはお小遣いをもっと稼ぎたい先生や余裕のある先生もいらっしゃる。
そういう先生には時々機会がある。
たとえば、
  • APテストの責任者
  • 新任教師の指導者
  • 運動部のコーチ
  • 新しいコンピューターシステムのコーチ
  • 土曜日学校の監督(規則違反をした生徒が行くところ)
などなど

もちろん新任の先生や学校以外の事に時間を費やしたい先生はこれらの仕事をなさらない。


以下授業以外の教師の任務:


アメリカの私の学校の年間授業数 180日
それ以外の教師の仕事
  1. Teacher Workday 1年に2日 新年度の始まる前日2日 -職員会議 教室の準備 片付け 
  2. Staff Development days 1年に3日18時間ー教師は研究会、学会などに出席しなければならない
  3. Parents Conference 1年に2日ー保護者との個人面談一回(2日) クラス単位の保護者会年に一回
  4. Supervision Duty 1年に5回。 1回3-4時間 を年に5回する。  生徒主催のダンスパーテイーとかファッションショー それに、スポーツの試合 コンサートなどに行って何事もないように監視する。 学校が終わった後の行事。 
  5. 職員会議 月に一回 一時間(教師全員が集まる)
  6. 各科の会議 (外国語科、数学科など) 月に一回 一時間
       4,5,6の合計時間は年に40時間とされている。

上記以外の日に勤務しなければならない場合は給与が払われる。 (たとえば、教室の引越しとか、新しい教科書になった場合の研究時間とか。) でもそんな事は滅多にない。



このブログは今何位でしょうか?  
にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ



10位以内に入れば文科省の方もご覧になってくださると思います。

クリックして一票をお願いします!! 
にほんブログ村ランキング参加中
 

一回クリックしていただくと10点入り 他の方の教育問題ブログのサイト一覧のページに行きます。



関連記事
トラックバックURL

http://americanteacher.blog.fc2.com/tb.php/42-21ac7802

前の記事 次の記事