学校安全のために警察官がやとわれている
- 2015/03/22
- 08:04
私の高校の校門には常にパトカーが駐車してある。
警察官は常に校内を見回っている。
この平和な学校で警察官は必要なのかと私はいつも思っている。

今回は校内所属の警察官グレッグさんにインタビューしてみた。
グレッグさんはフレンドリーですごく優しい人だ。
グレッグさんこんにちは。グレッグさんの職名と大体の仕事内容を教えてください。
Shool Resource Officer(学校の警官)です。
この学校の校内安全を守るのが私の主な仕事です。
又、校内の事件の捜査を行うのも私の仕事ですが
ほとんどの時間は管理職とカウンセラーの仕事をを支えることで日々が過ぎます。
どこに雇われているんですか。
私は市の警察のフルタイムの正規職員です。
市の教育委員会と警察署の同意の下で、この学校で仕事をしています。
教育委員会が警察署に必要経費を払っています。
仕事をはじめて何年になりますか。
普通の日の一日を教えてください。
学校が始まる2,3時間前に学校に来てパトロールカーを学校の入り口に止めて警官の仕事をします。
メールや伝言を聞いて報告書を作成します。
それから、校内に異常(バンダリズムなど)がないか、授業が問題なくはじめられるかチェックします。
そして、生徒の車と両親の送り迎えの車の交通整理をします。
その後は毎日違います。犯罪たとえば盗みなどがあったり精神的な問題がある場合い、
生徒と両親と会って話します。
それ以外の時は校内安全指導員Campus Supervisor(前回ブログ)の仕事を手伝います。
クラスでプレゼンテーションを行ったり、就職活動に関するアドバイスをする事もあります。
でも緊急事態に備えなければいけないので、あまり色々な事はできません。
仕事は生徒がうちに帰って、交通渋滞がおさまったら終わります。
学校以外で警官の仕事をしますか。
主な仕事は校内ですが、校外での仕事を命じられたら、そこに行きます。
市の警察署と毎日連絡をとりますか。
警察署で仕事を初め警察署で仕事を終えます。
毎日簡単な報告をします。
生徒指導に関しては色々な段階の指導がありますが、管理職とどの様に仕事をしているのですか。
我々はふつう管理職とチームで仕事をしています。
でも警察担当の事件になると自分一人で仕事をします。
アメリカやカリフォルニアの学校にはどこにでも警察官がいるんですか。
全部の学校にはありません。でも必要性は日々認識されつつあります。
日本では夜生徒が店で万引きをしたら、そのクラスの担任が呼ばれると聞いて驚いているんですが、
もしこの学校の生徒が夜万引きをしたら、現場に呼ばれますか?
生徒が警察官に捕まった場合は その現場の管轄の警察官が解決します。
そして、その内容が私に報告されます。
それを私が管理職に報告する。
つまり、全員が同じ情報下のもとで動く事が出来るわけです。
自分の勤務時間外に勤務するのは、その事件のために学校が通常の運営が妨げられるときです。
一番楽しいときはどんな時ですか。
毎年1年生の入学前にオリエンテーションを行います。
その時に自分に何でも質問してもいいよ。と言うと、
思いがけない質問が飛び交います。子
供たちから、こんなおもしろい思いがけない質問が出るとは、といつも思います。
自分は本当にこの学校に勤められてラッキーだと思っています。
有難うございました。
以下警察が関与する校則違反内容 (校則より)
1. Assault and Battery (暴行 暴力行為?)
2. Fighting (Caused or attempting to inflict physical injury) (怪我を伴う喧嘩)
3. Theft (盗み)
4. Vandalism (公共物破壊)
5. Weapons (凶器)
上記の内容 インタビュー及び英日翻訳は法律用語を伴うので、内容に責任を負いかねます。
私のコメント
私はここで教えて8年になりますが、何一つ危険を感じた事がありません。
毎日何も心配しなくていいのは警察官グレッグさんと
学校安全指導員ブランディーさん
そして管理職とのチームワークのお陰なのかもしれませんね。
小学生の頃から警察官を身近に見ている生徒達にとっても
警官の存在は安心剤なのかもしれません。
日本の教育界は平穏なヨーロッパなどから教育法を学びたいと言う傾向にあります。
でも
アメリカは色々な事件があるだけに
様々な危機に対する対処法 学校管理方法に関する事は
徹底的に研究されていると思います。
その内容と実行力も目を見張るものがあります。
悲惨な事件の続く日本の学校
アメリカから学ぶべき点がまだたくさんあります。
「日本は安全な国だから学校に警察官など必要ない」
と言えるのでしょうか。
警察官は常に校内を見回っている。
この平和な学校で警察官は必要なのかと私はいつも思っている。

今回は校内所属の警察官グレッグさんにインタビューしてみた。
グレッグさんはフレンドリーですごく優しい人だ。
グレッグさんこんにちは。グレッグさんの職名と大体の仕事内容を教えてください。
Shool Resource Officer(学校の警官)です。
この学校の校内安全を守るのが私の主な仕事です。
又、校内の事件の捜査を行うのも私の仕事ですが
ほとんどの時間は管理職とカウンセラーの仕事をを支えることで日々が過ぎます。
どこに雇われているんですか。
私は市の警察のフルタイムの正規職員です。
市の教育委員会と警察署の同意の下で、この学校で仕事をしています。
教育委員会が警察署に必要経費を払っています。
仕事をはじめて何年になりますか。
普通の日の一日を教えてください。
学校が始まる2,3時間前に学校に来てパトロールカーを学校の入り口に止めて警官の仕事をします。
メールや伝言を聞いて報告書を作成します。
それから、校内に異常(バンダリズムなど)がないか、授業が問題なくはじめられるかチェックします。
そして、生徒の車と両親の送り迎えの車の交通整理をします。
その後は毎日違います。犯罪たとえば盗みなどがあったり精神的な問題がある場合い、
生徒と両親と会って話します。
それ以外の時は校内安全指導員Campus Supervisor(前回ブログ)の仕事を手伝います。
クラスでプレゼンテーションを行ったり、就職活動に関するアドバイスをする事もあります。
でも緊急事態に備えなければいけないので、あまり色々な事はできません。
仕事は生徒がうちに帰って、交通渋滞がおさまったら終わります。
学校以外で警官の仕事をしますか。
主な仕事は校内ですが、校外での仕事を命じられたら、そこに行きます。
市の警察署と毎日連絡をとりますか。
警察署で仕事を初め警察署で仕事を終えます。
毎日簡単な報告をします。
生徒指導に関しては色々な段階の指導がありますが、管理職とどの様に仕事をしているのですか。
我々はふつう管理職とチームで仕事をしています。
でも警察担当の事件になると自分一人で仕事をします。
アメリカやカリフォルニアの学校にはどこにでも警察官がいるんですか。
全部の学校にはありません。でも必要性は日々認識されつつあります。
日本では夜生徒が店で万引きをしたら、そのクラスの担任が呼ばれると聞いて驚いているんですが、
もしこの学校の生徒が夜万引きをしたら、現場に呼ばれますか?
生徒が警察官に捕まった場合は その現場の管轄の警察官が解決します。
そして、その内容が私に報告されます。
それを私が管理職に報告する。
つまり、全員が同じ情報下のもとで動く事が出来るわけです。
自分の勤務時間外に勤務するのは、その事件のために学校が通常の運営が妨げられるときです。
一番楽しいときはどんな時ですか。
毎年1年生の入学前にオリエンテーションを行います。
その時に自分に何でも質問してもいいよ。と言うと、
思いがけない質問が飛び交います。子
供たちから、こんなおもしろい思いがけない質問が出るとは、といつも思います。
自分は本当にこの学校に勤められてラッキーだと思っています。
有難うございました。
以下警察が関与する校則違反内容 (校則より)
1. Assault and Battery (暴行 暴力行為?)
2. Fighting (Caused or attempting to inflict physical injury) (怪我を伴う喧嘩)
3. Theft (盗み)
4. Vandalism (公共物破壊)
5. Weapons (凶器)
上記の内容 インタビュー及び英日翻訳は法律用語を伴うので、内容に責任を負いかねます。
私のコメント
私はここで教えて8年になりますが、何一つ危険を感じた事がありません。
毎日何も心配しなくていいのは警察官グレッグさんと
学校安全指導員ブランディーさん
そして管理職とのチームワークのお陰なのかもしれませんね。
小学生の頃から警察官を身近に見ている生徒達にとっても
警官の存在は安心剤なのかもしれません。
日本の教育界は平穏なヨーロッパなどから教育法を学びたいと言う傾向にあります。
でも
アメリカは色々な事件があるだけに
様々な危機に対する対処法 学校管理方法に関する事は
徹底的に研究されていると思います。
その内容と実行力も目を見張るものがあります。
悲惨な事件の続く日本の学校
アメリカから学ぶべき点がまだたくさんあります。
「日本は安全な国だから学校に警察官など必要ない」
と言えるのでしょうか。
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